阿蘇 火振り神事 2014.03.14

最近はポカポカ陽気が良いですね。

１ヶ月で気候も随分と変わるもので、熊本は阿蘇の神事『火振り神事』には今年も皆勤賞だったのでゆるく写真でもupします。

ここ阿蘇市一の宮町に鎮座する阿蘇神社は、日本有数の歴史を誇り、阿蘇開拓の祖神・健磐龍命（たけいわたつのみこと）をはじめ、十二神が祭られています。
阿蘇神社は、豊かな実りをもたらす「農耕の神」としても知られ、１年を通して、さまざまな農耕にまつわる祭事が執り行われます。

それら農耕祭事の中に、全国でも珍しい祭りがあります。
それは「火振り神事」。

姫神の一行が近づくと、カヤの束に火がつけられ、人々が一斉に振り始め、姫神の到着を喜びます。これが「火振り神事」です。

火を振り回すのは、姫神の足元を明るく照らして阿蘇神社にご案内するため。
そして、火と一体となって神様の結婚を祝い、無病息災を祈るためです。

火振りが続く中、拝殿では厳かに婚儀が執り行われます。
古（いにしえ）からのしきたりどおり、すべての明かりが消され、暗闇と静寂の中、神職の声だけが響き渡ります。

当日は三寒四温で雪の降る中火振りスタートです。

初めは氏子が火振りしま～す。

オカピー『ヨ～ガァ●●』っとダルシムになってしまいますな。

はたまた不知火 舞の『龍炎舞～』

光の輪がすごいね。

かっこいいですね。

炎が生きているようだね～。

一般参加もOKなのでもちろん僕も炎乱舞して今年の冬の終りを楽しみました。